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モンコンとパープラチアットとは?ムエタイ選手が頭と腕につけてる装飾品の意味を解説【キックボクシング雑学】

こんにちは、キックボクシング歴4年のナス・カズオです!

 

今回はキックボクシングやムエタイの試合を観ていると誰もが気になる、頭と腕に身につけている装飾品の、名前や身につける意味を解説します!

 

 

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頭と腕に身につけている装飾品の意味は?

 

 意味が分かると、ムエタイがタイ人にとって、神聖な格闘技であることが実感できます。また、ムエタイが何故「立ち技世界最強」と呼ばれているかが理解できる気がします!

  

【目次】

 

頭に身につけている装飾品、モンコンとは?

 頭に身につけている装飾品の名前をご存知でしょうか?「モンコン」と呼び、戦いのお守りとされています。試合のリングに上がる前に師匠につけてもらい、ワイクルー(戦いの踊り)を行ったあと、再び師匠により外されます。外すことにより「戦いの神様が解放され幸運をもたらす」と言われいて、ムエタイ選手にとってとても重要な装飾品です。

 

 

 

腕に身につけている装飾品、パープラチアットとは?

腕に身につけている装飾品は「パープラチアット」と呼ばれており、寺院の僧侶が祈祷したものを身につけます。モンコンとの違いは、パープラチアットは試合中も外さないで戦います。こちらも戦いのお守りですが、身につけていると「倒れない」と信じられています。モンコン・パープラチアットともに、信心深いタイ人にとって神聖なムエタイと、切っても切れない関係があるのです。

 

 

モンコン・パープラチアットが印象的な日本人キックボクサーについて

「反逆のカリスマ」魔裟斗選手

 パンチとローキックが印象的ですが、トレーナーもヌアトラニーさんというタイ人だったということもあり、パープラチアットをつけています。K-1に出る前は全日本キックボクシング協会に所属し、ミドルやヒジを得意としていたのは元々ムエタイスタイルだったからなのかもしれませんね。モンコンをつけていなかったのは、テレビ放映の尺の問題で省略していたのでしょうか?

 

「日本ムエタイ界の至宝」梅野源治選手

元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者。左右どちらでも蹴れる強烈なミドルと、パンチから流れるようにつなげるヒジが特に印象的です。本場のタイ人以上に完成されたムエタイスタイルて、当然試合の前はモンコンをつけ師匠に祈りを捧げる姿を見ることができます。モンコンを外したあとの梅野選手の試合は、まるで「戦いの神様」が憑依したかのようです、神々しくもあります。

 

「鉄腕燃焼中」駿太選手

現Big bangスーパーフェザー級王者。プロキャリア16年、37歳にして今だ最前線を走る「ミスターキックボクシング」駿太選手。キックボクシングユーチューバーとしても有名です。首相撲からのヒザや、パンチからの横ヒジなどが得意。先日の防衛戦でも、左ジャブからの左横肘で琢磨選手の右目をカットした技術もまさにムエタイスタイルです。本人も肘あり首相撲ありの純キックボクシングルールにこだわりがあるようです。モンコンはつけたりつけなかったりしているようです。

 

魔裟斗対佐藤嘉洋戦でダウンを奪われたのは、パープラチアットが外れたのが理由って本当?

『これ倒れないっていうお守りなんですけど途中でとれちやった』と魔裟斗選手が語っている、2008年K-1の佐藤嘉洋戦後のバックステージ。パープラチアットか外れた3ラウンドに、魔裟斗選手はダウンを奪われています。戦いのお守りであるパープラチアットが外れたラウンドにダウンを奪われたというのも、このお守りの重要性をわかりやすく表している、とても印象的なエピソードです。

 

モンコン・パープラチアットの有無で選手のスタイルが分かる

旧K-1ヘビー級の選手でモンコン・パープラチアットをつけている選手が、ガオグライ以外思いつかないので、オランダスタイルのキックボクサーが多かった証拠でしょうか。モンコン・パープラチアットをつけていれば、『この選手はムエタイスタイルなんだ』と一つの目安になるのも面白いですよね。

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか?普段何気なくキックボクシング・ムエタイの試合を見てて気になっていた人はスッキリしたのではないでしょうか。

 

タイ発祥で国技でもあるムエタイから生まれたモンコンとパープラチアット。選手にとってただの装飾品ではなく、戦いの神様を開放したり、自分を守ってくれる非常に大切な、意味がある装飾品であることが理解できたのではないでしょうか。

 

今後もキックボクシング・ムエタイの観戦が楽しくなるような「キックボクシング雑学」を紹介していきたいと思います。

 

以上

ナス・カズオでした。

 

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